2013年2月3日日曜日

簡単に小夏マーマレードジャムを 

町畑の小夏の木には残り10数個の実が成っています。
せっかく無農薬でつくっているからと綺麗な実を8個収穫しました。
その8個(約1.2kg)をマーマレードジャムにする事に・・・・


小夏の皮剥きは簡単、頭から十字に切れ目を入れて
手で剥けば・・・・


 


調理を開始する前に3つに分けます。

右上 果樹液、右 内皮と種、左 外皮

#1外皮をミキサーで細かくし果樹液と合わせて外皮が柔らかくなるまで煮ていきます。


 


*1並行して内皮と種を水約200mlで内皮が柔らかくなるまで煮てペクチンを取り出します。


 


*1から約100mlと砂糖約300gを#1に加えて煮ていきます。


 


*1のとろみと苦味、果樹液と砂糖の甘味、果樹液とクエン酸の酸味
 でバランスを見ながら調整します。

今日の追加は砂糖は100g、クエン酸約1gでした。


完成した小夏マーマレードジャムは約1000mlとなりました。

小夏は中綿に苦味が殆んど無く、外皮を水に晒す時間が短縮されるため
美味しいマーマレードジャムが短時間で簡単に出来上がります。

本当に美味しいですから、無農薬の小夏を手に入れた時には挑戦してみて下さい。

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