3月30日に播種したインゲン(ケンタッキーワンダー)は高さ2mの支柱の上部に
到達し、今が花盛りとなっています。
もう3〜4日経てば若莢が、たくさん取れるようになるでしょう。
4月1日に播種した枝豆(早生白鳥)はいつの間にか花が咲き終わり
まだ実が膨らんでなくて、ペチャンコな莢がたくさん付いていました。
5月27日に梅雨入りし、県立図書館で豆関連の本を6冊借りて読破しました。
枝豆は東の横綱が庄内地方のだだちゃ豆で、西の横綱が丹波の黒豆と
言われているが、だだちゃ豆より美味しい枝豆があり、その名も『秘伝豆』
(青大豆)と言う。ただ秘伝豆は晩生種で、枝豆が食べられるのが9月下旬となり
ビールの季節から外れるために、殆んど流通していないとの事。
普通の黄色い大豆や黒大豆、茶大豆は知っていましたが、青大豆とは初耳でした。
また青大豆は乾物を水に戻して塩ゆでするだけで、枝豆に早変わりするとの事。
若莢を食べるインゲンは今までケンタッキーワンダーしか作っていませんでしたが
シャチ豆や栗いんげん等の若莢は柔らかく非常に美味しいとの事。
いつも使っている種苗店では、そのような豆は置いておらず、ネット検索で
見つかった豆屋さんで購入しました。
新しくできた2つの畝に栗いんげん、秘伝豆を播種しました。
周りで作っている人はいない為、南国の暖地での栽培方法など
分かりませんが、取りあえず試行錯誤も、楽しみにしています。
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